ボディーサイズ：全長×全幅×全高＝3550×1665×1545mm
ホイールベース：2495mm
車重：1080kg
駆動方式：RR
エンジン：0.9リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション：6段AT
最高出力：109ps（80kW）/5750rpm
最大トルク：170Nm（17.3kgm）/2000rpm
タイヤ：（前）185/45R17 78H／（後）205/40R17 80H
285万円
はじめてのリアエンジン
軽自動車よりも若干大きくなったサイズ感。前席2つは立派だが少し座面が高い。それも慣れてしまえば、視線が高くなり見やすいのかもしれない。
17インチの扁平タイヤがイイ感じ。
デザインやカラーも良く、見た目は子供受けが良かった、、、
アクセル開度に気を付ければ、6速のDCTが気持ち良くシフトアップしていくが、所詮小排気量AT。微妙な加減速には対応できない。意識的に踏み込んでキックダウするものの、タイミング遅く気持ちよくない。
そこで、パドルの左（シフトダウン）を使うと、うまく走れるようになってきた。シフトダウンしても、アクセルをすこし緩めれば、再びいい具合に調整してくれる。
裏山のタイトコーナーでは軽量RRの本領を発揮し、非常に気持ちよく曲れた。
しかし、行きを1人乗車、帰りを4人乗車で東名高速を追越車線スピードで走行したのだが、
東名高速ってこんなに道が荒れてるのか、と感じるほどよくはねた。
軽いからかもしれないが、先週乗ったアテンザとは対照的なクルマではある。かなりハンドルを持つ手に力が入った。車体重量も軽いのでトラック横など走ると負圧で吸い寄せられる感じ。
帰りは乗車重量がましてやや安定した気がしたが、リアシートの子供が珍しく気持ち悪くなってしまい「もうこの車乗りたくない」とまで言われてしまった。
本当に小回りがきくクルマなので、街なか用だろう
