タイヤの交換待ちの間にチラシを見たのが一年前。
筑波2000で開催された走行会「ダンロップサーキットステーション」に参加してきた。
朝方軽く雨が降るが、コースコンディションはドライ。
ゲスト講師はなんと125ccレジェンドの上田ノビー
走行1本目
やや路温低くめ。そしてスタート。
チャレンジクラスなのにいきなり置いていかれる、、
本当にチャレンジクラスなのか
後方からのエンジン音は続く。
慣れてきたころ、最終コーナー手前のバックストレッチエンドで一瞬リアタイヤロック!
シフトダウン時なのかもしれないが、何が起ったのかわからない。
調子に乗ってるとヤバイと思った。
最終の高速コーナーでは、もっと倒してもっとアクセルを開けられるのだろうが、怖くて出来ない。
2本目
そろそろヒザなんで擦れるのかなんて思ったが、それどころではない。
必死に走るので精一杯。
3本目
ブレーキキャリパー付近にオイル滲み発見
十分刺激を受けたので、無理せず他参加者の走りを見学することに。
それほどでもないバンク角なのにラクラクヒザを擦っているいる人がいる。
練習が必要だと感じた。
参加車両でVTR100Fは1台(1000SPが一台)
そのほか、ドカティーやNSR、ヨシムラなどばっちり仕上がっているカスタム車両がたくさん。
かなりお金も掛かっていそう。
そんな中、VT250スパーダ発見。しかも早い!
楽しみ方はいろいろあるようだ。
VTR1000Fは下からトルクフルなのでシフトチェンジの回数も少なく、直線ではそこそこスピードが出たが、
コーナーは怖くて遅いのが自分でも分かる。(コーナー出口で4st250に抜かれた、、)
CBR250Rあたりが入門者にはよさそう。
当日の転倒は4台
1台は1コーナーエンドでハイサイド?
回収されてきたのはかなり早そうなYZF-R1。タイヤサイドも溶けてたのでかなり走っている人だろう。
ハイサイドするほどアクセル開けるのすごい。
2台は同時にオイルか何かに乗ったよう
1台の方は内容不明だが、自分のせいで走行終了になってしまった、と聞こえて来た。
これは仕方ないことで、だれも怒ってないと思う。
それにしてもプロレーサーはすごい。
毎周キッチリ走り、
コーナー手前でリアを流したり、
コーナー立ち上がりでコース一杯に膨らんだり。
同じイベントで1stステップというのがあるようなので、次回があればそちらか
ちなみに、推奨空気圧を相談したところ、前後2.1kgとのことだった